猫のケージは木製3段ケージがおしゃれ・便利でおすすめ

おすすめのおしゃれな猫の木製3段ケージレビュー

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「猫のケージはどんなものを買えばいいの?」

「子猫の時しか使わないのでは?」

「そもそも猫にケージって必要なの?」

ケージは大きくて存在感あるし値段もそれなりにするので、気軽にポンと買えるものじゃないですよね。

わが家もケージについては、「そもそも必要なのか?」というところから悩み、たくさん検討を重ねました。

最終的に購入したのは、部屋でも悪目立ちしないおしゃれな木製3段ケージです。

これが大正解で、本当に買って良かったとおすすめできるものだったので、購入した木製3段ケージのレビューと使い方についてまとめました。

こんな方におすすめ
  • 猫ケージの購入を検討している
  • ケージは2段か3段どちらがいいか悩んでいる
  • ケージ内のトイレや食器の配置に悩んでいる
  • おしゃれなケージが欲しい

わが家が購入した木製3段ケージ

このケージは3段なのでやっぱり大きいんですが、木の枠の自然で明るい色合いだけでなく、ワイヤーの色も木に合わせた絶妙な色で悪目立ちしません。

部屋に置いても「ドーン!」と目立たず馴染みます。おしゃれ!

ケージの選び方ですが、猫ケージに求めた条件は次のとおりです。

ケージの条件
  • トイレも余裕でおける広さ
  • 猫が窮屈さを感じない
  • 悪目立ちせず部屋に馴染んでおしゃれなもの

トイレは意外と大きいので、ケージもそれなりの大きさが必要です。そしてトイレは置くだけじゃなく、出し入れのしやすさも考えました。

このケージは、幅95.5㎝×奥行59.5㎝あるので、成猫用のトイレも余裕で設置することができます。

扉も大きいので、トイレの出し入れもストレスなく行えます。

また、3段ケージを選んだ理由ですが、猫は横よりも上下の運動を好むからです。

ゆるす限り高さのあるケージにしてあげたい。ケージに入る必要がある時には、できるだけストレスなく過ごせるように。と考え3段ケージにしました。

購入した木製3段ケージには、2段のものもあります。家の状況に合わせて選ぶと良いと思います。

ちなみに、寸法は横幅と奥行は同じです。高さが違うだけです。

3段→183㎝、2段→125㎝

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ケージ内のトイレや食器の配置

ケージ内のトイレや食器などの配置は、いろいろ検討しましたが、すべて一番下に置いています。

「トイレとご飯の場所は離したほうが良い。」と言われてるので、トイレを一番下にして2段目をご飯にしようかとも考えたんですが、落下の危険性があります。

あと、なんとなくですがご飯と水飲み場は同じ段に配置したいんです。2段目にご飯と水飲み場を設置するには、購入したケージだと難しそうでした。

そういったことを考えると、やはり一番下にトイレ、ご飯、水飲み場を配置して、上の空間は遊びとくつろぎの場にしよう。ということになりました。

トイレとご飯はできるだけ離して置くようにしています。

実際、クーは全く気にせず使ってくれてるし、お世話する私たちも管理しやすいです。

水飲み器は、ケージの柵に取り付けるタイプで、水が減ると適量が自動で補給されるものです。

猫の体の大きさに合わせて取り付ける高さも自由に決められるので、とても便利に使ってます。

大きくなったので高さを少し上げました

ケージ内のレイアウトについては、別記事でくわしく紹介しています。

わが家のケージの使い方

クーをお迎えした直後、わが家に慣れるまでは、家事などで目を離す時やお出かけ、就寝時はケージで過ごしてもらいました。

その後、慣れてからはケージの扉は開けっぱなしで出入り自由にしています。

ケージの中にトイレやご飯、水飲み器を設置しているので、いざケージ内で過ごす必要がある時にも違和感なく過ごせるようにしています。

ブリーダーさんからも、特に小さいうちは事故防止のためにケージを使うことを推奨されました。

3段ケージはキャットタワーも兼ねる

3段ケージだと、高さがあって充分な上下運動ができるので、キャットタワーも兼ねられます。

わが家は、キャットタワーを置く場所の確保が難しかったので、ケージをキャットタワー的に使えるように3段ケージを選びました。

クー

クー

ダダーッ!と上まで駆け上がったり、一番上で寝たり、楽しく使ってるよ。

ケージは子猫の時だけじゃなく成猫になっても使う

ケージは子猫の時だけ必要かというと、決してそうではなく大きくなってからも使います。

例えば、ケージはこんな時に役立ちます。

ケージが役立つ場面
  • 具合が悪い時、避妊・去勢手術後など安静が必要な時の歩き回り防止
  • 来客が多い時の脱走防止
  • 猫にとって安心できる場所になる
  • 災害時の安全確保
  • いたずら防止
  • 多頭飼いを始める時

わが家では、普段はケージの扉を開けっぱなしにして出入り自由にしています。

わが家にはまだ小さい子供がいますが、走り回ってもケージの中に置いてあるトイレやご飯を蹴っ飛ばす心配もなく安心です。

猫もケージの中は安心できるようで、子どもたちがボール遊びなどダイナミックな遊びをする時は、ケージの3段目でヘソ天で寝ています。

クー

クー

ケージの中なら、ボールやおもちゃが飛んできたり踏まれる心配もなくて安心だよ。

ケージは猫にとって安心できる場所

「猫にケージって、そもそも必要あるの?」と思っていた私が、ケージを購入して部屋に設置してから1年以上が経ちました。

ケージを実際に使ってみて、本当に買って良かった。と日々実感しています。

ケージを導入したメリットはたくさんありますが、一番のメリットは『クーが絶対的に安心できる場所である』ことです。

安心してご飯を食べて水を飲んでトイレもできて寝ることができる

いざとなったらケージの中だけで生活できるので、猫だけじゃなく私たち人間にとっても、ケージは安心できる場所です。

今では、ケージはなくてはならないものになりました。

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