せっかく買ってきた猫草が、すぐに枯れてしまう。長持ちしない。
どうにか猫草を長持ちさせる方法はないものかと試行錯誤した結果、猫草を自家栽培するという結論に達しました。
栽培に関しては全くの素人でしたが、それでも驚くほど簡単においしい猫草ができました。
わが家のクー(ミヌエット♂)も、ムシャムシャおいしそうに食べてくれました。
この記事では、猫草の栽培について写真付きでくわしく解説しています。
栽培に必要なものも紹介していますので、参考にしていただければ嬉しいです。
- 猫草の栽培方法が知りたい
- 猫草の栽培に必要なものが知りたい
- 猫草の成長過程を見たい
猫草を長持ちさせる方法はこちらの記事をどうぞ。
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猫草を自家栽培する方法
猫草を、実際にわが家で種まきから栽培してみました。
写真付きでくわしく解説していきます。
猫草の栽培は、とっても簡単！
- STEP
猫草の種を水につける
まずは、土に埋める前に発芽準備のため、種を水につけておきます。
水は、水道水でOKです。
水につける時間ですが、私は丸1日つけました。
- STEP
種をまく
適当な大きさの鉢に、水につけておいた種をまきます。
わが家では、以前購入した猫草の鉢を再利用しました。
水につけておいた種は、沈んでいるものと浮いているものに分かれます。
種をまくにあたって、水に浮いているものは全て取り除きましょう。
丸一日水につけた種。 土に、まんべんなく種をばらまきます。
種が隠れる程度に土をかぶせます。
- STEP
水をかける
初めは、種が水の勢いで出てこないように霧吹きで土を湿らせます。
霧吹きの水で土がある程度固まったら、普通に水をかけます。
- STEP
発芽までは直射日光を避ける
猫草の種が発芽するまでは、直射日光の当たらない場所に置きましょう。
水は、毎日かけます。
- STEP
発芽したら明るい場所へ移動する
発芽したら、窓際など日のよく当たる場所へ移動しましょう。
種をまいて3日目に芽が出ました。 
種をまいて4日目。太陽に向かって伸びてます。 
種をまいて5日目。すでに草丈8㎝近く。 - STEP
草丈約8～10㎝ほどで食べ頃
猫草が8～10㎝程度に伸びたら、食べごろです。
猫ちゃんに与えましょう。
種をまいて6日目。食べごろです。 
食べてくれました！ 
クー
新鮮な猫草はおいしい！
猫草を自家栽培した感想
猫草を栽培するのは初めてでしたが、思った以上に簡単、すぐに出来てびっくりでした。
種を水につけるところから猫草を食べられるまで、所要日数は7日でした。
自分で一から栽培した猫草を愛猫が食べてくれたことは、想像以上にうれしかったです。
常に新鮮な猫草を食べてもらうには、芽が出てから3日目くらいに新たな猫草を栽培すれば良さそうです。
猫草の自家栽培で必要なもの
猫草を自宅で栽培するために必要なものは、以下の4点です。
- 猫草の種
- 土
- 鉢
- 水
１．猫草の種
猫草の種は、実店舗なら園芸売り場やペットコーナーなどで売られていますが、取扱いのない店舗も多いです。
そんな時は、Amazonなどの通販をおすすめします。価格も安く、様々な商品から最適なものを選ぶことができます。
私も実店舗で見つけられず、通販で購入しました。
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まずはお試しの200g。これでもかなりの量です。
２．土
土は、ホームセンターの園芸用品売り場などに売られています。
ペット用の無肥料無農薬の土もありますが、実店舗ではなかなか見つけられません。
ペット用の土にこだわらず、草花や野菜用の培養土でじゅうぶんOKです。
わが家は野菜用の培養土を購入しました。
３．鉢
鉢は、水はけを良くするために、底に穴があいているものを選びましょう。
大きさや形は好みのものでOKですが、猫草はあまり長もちしません。
鉢の大きさは、猫ちゃんが食べる量を考えて選ぶとムダになりません。
わが家は、市販の猫草の鉢を再利用しました。
大きさは直径12㎝ほどですが、食べる量を考えるともう少し小さくても良いかな？と思います。
４．水
普通の水道水でOKです。
これだけ買えばOK！の猫草栽培キットもある
これだけ買えば、あと水さえあれば猫草が栽培できるキットもあります。
無印良品からも、猫草の栽培キットが出ています。
無印の栽培キットは、実店舗で購入したほうが断然安いです。
レビューを見るなど参考までにどうぞ。
猫草の自家栽培は簡単でコスパ良し！
猫草は、市販のものでも1鉢200円前後で決して高くはありませんが、日持ちしないため頻繁に購入しなければいけません。
いちいち買いに行くのも手間です。
自家栽培なら簡単に約1週間でおいしい猫草ができますし、自分で栽培した猫草を愛猫が食べてくれる喜びは格別です。
コスパも抜群、ローテーションで育てればいつでも新鮮な猫草を用意してあげられる自家栽培は最強です。
クー
「猫草がすぐ枯れてしまう。」「長持ちしない。」とお悩みなら、猫草の自家栽培がおすすめ！挑戦してみてね。
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