抱っこ嫌いの猫は抱っこ好きになる?わが家のミヌエットの場合

抱っこ嫌いの猫は抱っこ好きになる?わが家のミヌエット(オス)の場合

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抱っこ嫌いの猫って実際はどんな感じなの?

ひとくちに抱っこ嫌いと言っても、いろんなタイプがあります。

わが家のクー(ミヌエット・オス)も抱っこ嫌いです。

抱っこ嫌いが発覚した時に、ネットなどでたくさん検索して調べました。

でもそこで紹介されている猫の抱っこ嫌いの様子や原因など、そうそう!ぴったり!ってものがないんですよね。

性格がみんな違うように、抱っこ嫌いも様々です。

この記事では、わが家のクーの抱っこ嫌いの度合いと状況、今までの変化、抱っこ嫌いの原因、抱っこ好きへの今後の展望などまとめています。

クー

クー

こんな抱っこ嫌いのパターンもあると参考にしてくれると嬉しいな。

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わが家のクーは抱っこ嫌い

わが家のクー(ミヌエット・オス)は、生後2ヵ月でお迎えした当初から抱っこ嫌いでした。

たくさん抱っこしたいのに、あまりの嫌がりようにかわいそうで出来ません。悲しい。。

ブリーダーさん宅へお迎えに行った時は、1時間くらい説明を聞いてる間ずっと抱っこしてたんですが、じっとして嫌がりませんでした。

抱っこ嫌いだと気づいたのは、わが家に帰ってきてからです。

あとから思うと、ブリーダーさん宅ではこわくて固まってただけだったのかもしれません。

そういえばブリーダーさんも、「あまり人に慣れないかもしれない。」と言ってました。

そのセリフにいまいちピンとこなかったのですが、抱っこ嫌いだからそう言われたのかな?と思います。

ミヌエット(オス)の抱っこ嫌いの度合いと状況

とにかく抱っこされるのが嫌いです。

抱っこすると、心臓がドキドキしてるのが手に伝わってきます。しかも細かくブルブル震えてるんです。常に逃げる隙を伺い、隙あらば逃げます。

逃げる隙を与えず抱っこを続けると変な声で鳴き始め、最後はうなって身をよじります。ひどい時は「シャー!」とやります。

ただ、もともと穏やかな性格でそんな時でもツメを立てることはほとんどありません。

抱っこさせてもらえず寂しい限りですが、ナデナデはさせてくれるのが救いです。

抱っこ嫌いが少しだけ軽減

嫌がるので初めはほとんど抱っこできなかったんですが、良くも悪くも遠慮なしの末っ子(当時幼稚園年長)がことあるごとに抱っこするのでだんだん慣れてきました。

末っ子の抱っこにあきらめモードのクー

ただ、多少は慣れたものの基本嫌がります。

おとなしく長時間抱っこされることはありませんし、自分から抱っこをおねだりすることは皆無です。

抱っこできるのは長くて1分くらいでしょうか。。

抱っこ嫌いは性格的なものかも?

そもそもクーは、甘える猫ではありません。

抱っこだけでなく、頭や体をスリスリしてくることもほとんどありません。

のばした指先にたまにスリッと少しやってくれる程度です。

また、子猫の頃はたま~に喉をゴロゴロ鳴らすこともありましたが、大きくなった今では聞けることはほぼなくなりました。

寝る時も、どんなに寒くても布団の中に入ってくることはありません。

寒くないのか?布団のなかに入れてもすぐに出ていく…

実家でもたくさん猫は飼っていましたが、ここまで甘えない猫は初めてです。

クーは、良く言えばボス気質なんですよね。

掃除機もドライヤーも怖がらないし、来客があっても結構悠々としてます。

臆病だから抱っこがこわい。というわけではなさそうです。

ごはんもあまりねだりません。

とても穏やかで、抱っこを本気で嫌がる時も、夢中でタマをとって遊ぶ時も、ツメをたてることはまずありません。

たまに遊びにくる実家の両親にも、「こんなにおとなしい猫は初めて見た。」とびっくりされます。

『三つ子の魂百まで』ということわざもあります。

抱っこ嫌いが性格的なものだとしたら、抱っこ好きに変化するのはなかなか難しそうです。。

抱っこ嫌いは克服できる?今後に期待!

抱っこ嫌いは性格的なものだとしたら、抱っこ好きになるのはかなり難しそうです。

抱っこで怖い思いをしたなどトラウマ的なものなら、それが解消されれば抱っこ嫌いを克服できそうですが、もともとの性格となるとなかなかですよね。。

ただ、末っ子のお構いなしの抱っこのおかげで、クーの抱っこ嫌いがほんの少しですがやわらいだのは事実です。

それに、クーはまだ1歳5ヵ月です(2022年2月現在)。

これから歳を重ねるにつれて、だんだん丸くなって甘えてくれるようになるかもしれません。

とは言っても今でもじゅうぶん穏やかなのでどうかな?とは思いますが。。

今後の変化に期待しつつ、クーの許容範囲内でたまに抱っこさせてもらう感じでいこうと思います。

抱っこ嫌いに変化があったら、随時こちらに追記していきます。

クー

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今後にこうご期待!

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