【わが家の場合】猫は一匹だと寂しい?1匹飼いと2匹飼いの比較まとめ

猫は一匹飼いか?二匹飼いか?比較検証まとめ

※本サイトのコンテンツには広告が含まれている場合があります

わが家には、2匹の猫がいます。

最初から2匹飼いだったわけではなく、1年半は1匹飼いでした。

2匹目を迎えるまでは、『猫にとっては1匹飼いと多頭飼いのどちらが幸せなのか』を考えたり悩んだりしました。

結局2匹目を迎えましたが、わが家の場合は、2匹飼いになって本当に良かったと思っています。

今回は、わが家の1匹飼いと2匹飼いについて、メリット・デメリットや感想などをまとめました

1匹飼いか、多頭飼いかで悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

わが家の猫2匹について

まず、1匹飼いと2匹飼いの比較対象になるわが家の猫2匹について簡単にご紹介します。

クー(ミヌエット、男の子)

生年月日:2020年8月12日

わが家に来たのは2020年10月です。

その後、2022年4月初めにルルちゃんが来る約1年半は、1匹のみの生活でした。

クーは、穏やかでおっとりした性格だけど、あまりゴロゴロ甘えてくるタイプじゃなくて抱っこが嫌いです。

いわゆる一匹狼タイプですが、だからといってずっと一人がいいわけじゃなく、べったりはしないけど人のいるところにいたいツンデレのカワイイ子です。

みずー

みずー

夜寝るときは、必ず私たち家族のそばに来て寝ます。

ルル(スコティッシュフォールド、女の子)

生年月日:2021年3月20日

わが家に来たのは2022年4月です。

わが家に来る1歳過ぎまでずっとペットショップ生活でした。

ルルちゃんは、自由奔放なおてんば娘。

甘え上手で、甘えたい時はすり寄ってきてゴロゴロ喉を鳴らしてアピールしてきます。

でも、1歳過ぎまでペットショップにいたからか、寝るときは1匹で平気なようで自分の寝たい場所で寝る感じです。

遊びについて1匹飼いと2匹飼いを比較

クーが1匹だけの時は、はっきり言って運動量が全然足りていませんでした。

もともとの性格が穏やかであまり活動的ではないのも手伝って、基本じっと座ったり寝てることが多かったです。

私たちも猫じゃらしなどで遊んだりもするんですが、長時間はなかなか厳しく、、ビニール袋や段ボール箱などで1人遊びもしますが、ごく短時間といった状況でした。

みずー

みずー

まだ1歳にして老猫のような暮らしぶりで、これでいいんだろうか?と心配でした。

ルルちゃんが来てからは、状況がガラッと変わりました。

お互いにちょっかいを出してじゃれ合ったり追いかけっこしたり、時には取っ組み合いになったり。

すごい時はドタバタ2匹で家じゅうを走り回ったり階段を駆け上がったりと見違えるような運動量です。

そして何より楽しそう。

あまり動くことがなく、ずっしりした体格だったクーでしたが、よく走り回って遊ぶようになったせいかスリムで身軽になりました。

ごはんについて1匹飼いと2匹飼いを比較

ごはんについては、1匹だけの時は全く問題ありませんでした。

2匹飼いになってからは、同じケージ内の向かって左と右の端っこにそれぞれのお食事スペースをとって、水飲み場は共有にしています。

はじめはこれで喧嘩にならないか、どちらかが食べられなくなるのでは?と心配しましたが、問題なく食事できてます。

ただ、仲良くなるまではさすがに同じケージ内というわけにはいかず、ルルちゃんは簡易ケージの中で食べさせていました。

慣れたらお互い全く気にすることなく食事できてます。

食べ始めはそれぞれの場所で食べますが、その後はお互いの場所でも気にならないようで、相手のフードボウルのごはんでもお構いなしです。喧嘩にもなりません。

就寝について1匹飼いと2匹飼いを比較

就寝については、わが家の場合は1匹飼いでも2匹飼いでもほぼ違いはありませんでした。

クーはもともと抱っこ嫌いであまり自分からベタベタくっついてこないタイプです。

1匹だけの時でも、一緒の部屋では寝ますが、人間の布団に入って一緒に寝るということはありませんでした。

冬のものすごく寒い日は、さすがにクーも寒いみたいで朝起きるとかけ布団の端っこに乗って寝てたりします。

2匹になってもクーの就寝形態は変わりませんでした。

ルルちゃんも、ペットショップ暮らしが長かったせいか他の猫や人間と寝る習慣がなく、1匹で好きな場所に寝ています。

当然2匹でくっついて寝ることは皆無ですが、近くで寝てたりすることはあります。

みずー

みずー

わが家の場合、1匹飼いと2匹飼いで就寝スタイルに違いはありませんでした。

お留守番について1匹飼いと2匹飼いを比較

お留守番に関しては、留守番中のようすを見ることができないので、完全な私の主観になります。

クーだけを1匹飼いしている時は、お留守番は基本的に心配でした。

明るい昼間はそこまで心配しませんでしたが、夜のお留守番は暗いので、寂しくないか?暗くないか?何かあったらどうしよう?と思うことが多かったです。

みずー

みずー

調べてみると、『猫は一匹でも寂しくない。暗くても大丈夫。』という見解がほとんどでしたが、やはり人間の感覚で考えてしまいます。。

ルルちゃんをお迎えしてからは2匹になったので、お留守番時の心配はかなり解消されました。

猫にとっては、1匹でも全然大丈夫なのかもしれませんが、私的には安心感がすごかったです。

私自身は、お留守番に関しては、1匹飼いよりも2匹飼いのほうが断然安心できて良いと実感してます。

2匹飼いのデメリットは?

2匹飼いのデメリットは?と考えましたが、正直見当たりません。

強いて言うなら、飼育費用や病院代などが多くなることでしょうか。

相性が合わず仲が悪ければ、それは決定的なデメリットになると思いますが、わが家では該当しないのでその問題はありません。

ただ、『相性が合わない』というのは誰も幸せになりません。

お迎えしてみたけどダメだったと言って放棄はできないので、新しい猫ちゃんをお迎えする際は、慎重に考える必要があります。

2匹飼いして断然良かった!

クーだけの期間は1年半ですが、ルルちゃんをお迎えしてから約1年です。

いろいろな場面を比較してみると、やはり2匹になってから良いことだらけだなぁ。という感想です。

普段はそれぞれ気ままにやりたいように過ごしている2匹ですが、仲は良く、時おり追いかけっこしたりして遊んだり、鼻と鼻をくっつけて挨拶したりのスキンシップもしています。

クーが1匹だけの時は、あきらかに運動不足でいつも大人しくどっしり横になっていましたが、頻繁に遊ぶおかげでスリムになりました。

みずー

みずー

そして何より2匹とも楽しそうです。

飼い主としても、そんな2匹を見るのは幸せです。

関連記事